字幕の無い映画
久し振りに、映画館(
FLIFF)で、しかも日本の映画を観てきました!!!
英語の字幕があっても、私は字幕無しで観れる
というのも、友達から、水曜日の夜に、日本の映画が
上映されるんだけど観に来ない?とのお誘い。
ハニバニに話したら、、観に行こうってことになりました。
上映された映画はこちら。
「
東京ソナタ」
この映画館は、実は前々から気になってはいたんですが、
私の勝手な判断で、ゲイの方々の映画館と思っていたのですが、
とんでもない大間違い!!!失礼しました。
地元では、昔からある映画館のようで、アンティーク風な映画館でした。
館内に飾られている写真も、白黒、有名俳優、女優、地元の知名人etc
結構、お気に入りの映画館となりました。
実は、この友達、地元の映画サークルのメンバーになっているようす。
行った所、大半の方が、映画好きの高齢者の方々。
この映画ばかりではなく、世界中の映画を上映しているようです。
この映画、チケットが少し高いかなと思っていたら、FOOD付き。
日本映画ということで、パスタ麺の焼きそば、イタリアンっぽいチキン、
ライスペーパーのカルフォルニアロールと、イタリアン?日本?
何とも言えない、FOODでした。
でも意外と美味しかったです。実は寿司を期待してましたが・・・
そして、飲み物はSAKE。
発音的には、皆さん、’サキ’と言っているような・・・
デザートは、緑茶のブラウニー(ブラウニーの上に抹茶パウダー?
が振りかけてありましたが)・・・これは、ご遠慮しました。
前置きがとても長くなりましたが、全体的な感想をいいますと、
面白かった、です。
映画クラブの映画って感じでした。
映画が始まる前に、主催者が映画の説明をして、映画を観た後には
また、感想を述べ、解説、質疑対応と・・・
いつもなら、ただ映画を観て帰る私にしては新鮮でした。
字幕無しに興奮した私でしたが、
この映画実は奥が深かった?ようです。
意見交換で、皆の意見を聞いていたら、そうだなぁ~と思う場面があったり。
主催者の解説により、この映画がより奥の深いメッセージのある映画だったんだ、
と感じました。
娯楽映画より、意味深な、メッセージ有の映画、何ていうのでしょう?
そんな感じの映画でした。
お勧めの映画。
メッセージを受け取ってください。
それと、この映画監督は’Kiyoshi Kurosowa’で、友達から
この名前を聞いたとき、てっきり、あの黒澤さんかと思い・・・
友達には、あの黒澤監督の息子さんだよ、と嘘を言ったのは
私です。
実は、全くの別人で黒沢清と黒澤明の間に血縁関係は
ないようです。
無知でした。
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